NEC APC-H4102E | ||||||||||||||||||||||||||
■製品情報
■NEC APC-H4102E NECの102key英語キーボード※。大柄な筐体で作りもしっかりとしていて、カチカチというクリック音が心地よいです。下記写真のように[Ctrl]と[Alt]キーの間が詰まっていて、その分スペースバーが広くとられているのが特徴ですね。I/FはDIN-5PINですが、PS/2変換コネクタを介せば普通のPCでも問題なく使用可能です。 ※と思ったんですが、よく見ると[3]の上が[£]、右Altが[Alt Gr]などとなっているので、US配列ではなくUK配列ですね。ご指摘ありがとうございました>K.OCTさん (02/02/12) ■102KEY [Z]キーの隣にバックスラッシュが配置されてるため、[左Shift]が短くなっています。この辺りがちょっとネックですね。でもこの配列が標準の国もある訳ですし、慣れればなんとかなるのかもしれません。 ■2色成形 キートップの文字は2色成形。成形自体もしっかりとしています。 ■キースイッチ 下記のようにNEC PC-9801シリーズのキーボードに使用されていたメカニカルスイッチとほぼ同形状です。ただしPC-9801のスイッチはリニアなタッチでノンクリックですが、このキーボードはカチカチと音の鳴るクリックタイプです。きっとALPSのキースイッチのように、クリック音を出す機構が接点とは別にあるのでしょうね。 現在発売されているキーボードでNECのキースイッチを使用したものは全く見かけないので、きっとこのスイッチはPCのコストダウンと共に需要がなくなって生産中止となってしまったのでしょう。クリック、ノンクリック共になかなか良いタッチなので、時代の流れとはいえ、なんだかちょっと寂しいですね。 (02/02/11) |
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