産業交流展2002 | |||||||||||||
■2002/11/12 本日、東京ビックサイトで開催された「産業交流展2002」へ行ってきました。もちろんお目当ては東プレの次期キーボード試作品です。なお、画像は東プレの担当の方に撮影、掲載許可を頂いているものですので、転載はご遠慮くださいね。(ここへのリンクは当然OKです。) 「東プレのキーボードってなに?」という方は、まずは下記リンクをご参照ください。 ・東プレwebsite キーボード情報(東プレ) ・「速く打てて疲れにくい」キーボードの秘密―東プレのRealforce 106(ZDNet) ・あの東プレが開発中の新キーボードとは?(ZDNet) また「産業交流展2002」は明日(11/13)も実施されますので、興味をお持ちの方は是非とも足を運んでみてください。 ・産業交流展2002に当社キーボード他を出展(東プレ) ■東プレ 出展内容 現在販売中のRealForce106を含め、8点ものキーボードが出展されていました。なお次期キーボードに関しては、この試作品のみから選ばれるというわけではなく、お店やユーザーの意見を取り入れて、必要であれば改善し決定するとの事。例えばNo.7 89キー日本語テンキーレスの空き部分に「Windowsキーを左に1つ、アプリケーションキーを右に1つ」を入れるといったことも技術的には特に問題ないそうで、最終的にどういったものが発売されるか今から楽しみですね。 ・No.1 RealForce106(標準仕様:標準45g、小指軽30g) ブース内で販売(税込み\16,800-)、オマケ付き ・No.2 RealForce106(軽荷重仕様:全域30g) ブース内で限定販売(税込み\16,800-)、オマケ付き ・No.3 [試作品]101キー ・No.4 [試作品]92Key(109キーのテンキーレスで左右にWin,App有り) ・No.5 [試作品]NumLock有り92Key(左Win、App有り) ・No.6 [試作品]90キー(右Win有り) ・No.7 [試作品]89Key(106キーのテンキーレスで左右Win,App無し) ・No.8 [試作品]84Key(101のテンキーレスで左右Win,App無し) ・展示会場販売品RealForce106(標準、軽荷重)のおまけ ※「£」「久」などのWindowsで入力できない文字の表記をなくした試作機、「Ctrl」「Caps Lock」が入れ替わっている試作機など、配列以外にも色々と改善が施されているので、細かいところまで要チェックです。 □No.1 RealForce106(標準仕様:標準45g、小指軽30g) ブース内で販売(税込み\16,800-)、オマケ付き □No.2 RealForce106(軽荷重仕様:全域30g) ブース内で限定販売(税込み\16,800-)、オマケ付き □No.3 [試作品]101キー □No.4 [試作品]92Key(109キーのテンキーレスで左右Win,App有り) □No.5 [試作品]NumLock有り92Key(左Win、App有り) □No.6 [試作品]98キー(右Win有り) □No.7 [試作品]89Key(106キーのテンキーレスで左右Win,App無し) □No.8 [試作品]84Key(101のテンキーレスで左右Win,App無し) □展示会場ブース販売品RealForce106(標準、軽荷重)のおまけ -2002/11/14 2:30---- 【速報】東プレのRealforce次期モデルは「106キーボードのテンキーレスでWinキー無し」に決定?(ZDNet) >来春発売予定は、この1番人気の配列になるだろう。 >英語配列モデル(101キーボードのテンキーレスで>左右のWin/Appキーなし)も2番目に人気だったが、こちらの商品化は未定。 もう決まったんですか!。私の下記レポート、ウソありますね・・・ごめんなさい。私が伺ったのは開催直後の11/12 12:00だったので、この後の反響で決定したのか、というか私の受け取り方が悪かったのかもしれませんね・・・本当にすみません。でも、タイトルの「?」というのがちょっと気になるかも。 なお、今回限定販売した「軽荷重仕様(全域30g)」は近いうちに製品化する予定、とのこと。ちなみにRealForce106は、2年ほど前に東プレよりNogujyuさんのサイトへモニター依頼があったのは有名な話ですが、こちらでは全域30g版も評価が高かったようで、これは嬉しいニュースですね。 -2002/11/14 2:37---- 東プレキーボード 次期モデル 私見 下記記事ではちょっと取り乱してしまいましたが、ZDNetの「東プレのRealforce次期モデルは「106キーボードのテンキーレスでWinキー無し」に決定?」というのは、やはりタイトルの「?」に大きな意味があって、完全に決定ということではないような雰囲気かなと、そんな風に感じています。アンケート結果やその他の状況をふまえると、日本語テンキーレスが有力なようですが、今後の裏付け作業や社内での検討などもあるでしょうし、最終的に広いユーザーに受け入れられる素晴らしいキーボードが製品化されることを願います。 次期モデルとしてはやはり英語版は厳しいのかもしれませが、英語版(試作品)のために一部のキートップの金型を起こした、とのお話しでしたので、次期は難しくても、その後の反響次第では実現するかもしれませんね。 ちなみに私は割と雑食なので、日本語テンキーレスでも英語テンキーレスでも美味しくいただけそうです。 以上、K.Tanakaの私見でした。 (作成日:2002/11/12) (最終更新日:2003/03/12) |
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