虫メガネでデジカメ接写
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Introduction
私のデジカメは安物なので、接写をすると困った事に下記のようにピントが合わずにボケボケになってしまいます。

社外品の接写レンズも結構値段が高いし、というか私のデジカメに対応しているものは無いし、だからといって接写のためだけにデジカメを買い換えるのもバカらしい。なんて悶々と考えていたら、素晴らしい案を思いついてしまいました。そう、虫メガネを使うんです。

え、そんなこと誰でも思いつくって?
まぁ、そうかもしれません、しれませんが・・・
ネタが無いんじゃぁ!!(逆切れ)

それって自作ちゃうやん、というツッコミも却下です。
ネタないんすよ・・・ぅぅ。
使用前 使用後
 
必要なもの
虫メガネ、それだけ。
近所のディスカウントショップで\300-でした
倍率はx3.5。倍率が低いとあまり効果が無いかも。
デジカメの種類、接写の度合いに応じて違う倍率を試してみてみるのもいいかもしれません。


確か東急ハンズ辺りに色んな倍率のレンズが置いてあったような。
虫メガネより小さいレンズを使うとスマートに装着できるかもしれませんね。
 
試してみる
対象に虫メガネをかざして見ると・・・
おっ、なかなかいい感じに撮れますよ


撮影範囲をもうちょっと広げたいなと、徐々に虫メガネをデジカメに近づけていくと・・・デジカメにぴったり付けても全然OK、問題なく撮影できます。


虫メガネを持ったままの撮影はちょっとしんどいので輪ゴムで固定してみました。
 
Gallery
調子に乗っていろいろと撮影してみる。
う〜ん、なかなか良い感じ。



デジカメを購入する上で接写というのも一つの判断材料になる訳ですが、それを考慮に入れるとかなりモデルが限定されてしまいます。
接写する頻度が高いようであればやはり接写可能モデルを買うべきですが、「めったに接写はしないけど、ホントにたまに接写したいときがある」
なんて方は今回の手法を併用する事で、選択の幅も広がるんじゃないかなと思います。

あ、そうそう、最後にひとつお約束。
今回の接写化は私のデジカメでは上手くいきましたが、全てのデジカメで出来るとも限らないので、その辺りはOWN RISKということでよろしくお願いします。(01/02/11)

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