COMPAQ RT685BTW | |||||||||||||||||||||||||||||||
■製品情報
■COMPAQ RT685BTW 型番からもわかる通りミネベア(NMB)のOEM品でRT6800系のキーボードです。SGIの御影石調キーボードRT6856T(101Key)やOlivetti の薄紫のキーボード(104Key)なども同系統ですね。下写真のように非常にシンプルなデザインで好感が持てます。 重めでしっかりとしたキーボードで、使用していてたわむようなことはありません。タッチはわりと軽めで、打ち込むとカチャカチャとした音が響くのですが、作りがしっかりしているためかそんなに下品な音ではありません。 ■Eraze-Eaze NMBのメカニカルキーボード「RT8255CWE+」などでも採用されているNMB Eraze-Eaze搭載。スペースバーが2つに分かれていて、片方がバックスペースとして機能します。なお、[Shift]+[Ctrl]+[Alt]+[左側のSpace Bar]を押すことにより、バックスペースとスペースの位置を反転させたり、両方スペースに切りかえたりすることができます。 ■ケーブル キーボード背面には溝が走っていて、ケーブルを左or右に振り分け固定することができます。 ■キートップ キートップの印字方法は浸含印刷、インクが樹脂に染み込んでいます。キートップを外すとラバーカップが顔を覗かせます。 ■カーブド構造 下写真のようにベースが湾曲しているカーブド構造となっています。なお厚めの板金が裏からねじ止めされていため、IBMのバックリングスプリングキーボードほどではありませんが、結構重く安定感があります。 このNMB RT6800系のキーボードは、国内では単品で販売されているのを見たことがないのですが、なかなかしっかりとした作りのキーボードなので是非とも国内でも扱って欲しいところですね。 (2001/10/20) |
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