第2回オーナーズミーティング in 仙台 レポート(written by K.Tanaka)
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到着 2001/04/22(日) 5:00頃
前日の23:00から東京を出発して、朝の5:00に仙台に到着。辺りはもう明るくなっている。仙台宮城I.Cを降りると枝垂れ桜が私を出迎えてくれた。関東では既に青々と葉が茂っているので、「ああ、仙台に来たんだな」と実感。缶コーヒーを買ってしばらく花見をしながら小休止。


 
集合
まだ時間が早かったので、仙台市内を軽く流してから6:15頃に集合場所のローソンに到着、まだ皆さん到着していないようだ。「ちょっと早すぎたかな?」とローソン内で地域限定菓子でもないかと物色していたのだが、7:20ぐらいになると「ホントにここでよかったんだろうか?」とちょっと心配になる。

実は今回私が関東から向かうということは、このツーリングを企画してくれたカシオペアさんには連絡をいれていなくて、いや逆に入れておくと万が一たどり着けなかった時に迷惑をかけてしまうという私の配慮、というか実際のところ「内緒で行って驚かせてやろう」なんてお茶目心もあったりしたのだが、夜通しバイクを走らせて仙台まで来たのに合流できなかたっら・・・めっちゃ間抜けなんすけど。よし、もしお会いできなかったら1人で仙台巡りして、そのことは誰にも言わないでおこう!と決心した矢先にワインレッドのEX-4(カシオペアさん)登場。ほっと一安心。

その後KURAKENさんもいらっしゃって今回は3台。毎回思うのだが、マイナー車だけにこうやってEX-4が並んでいるとホントに嬉しい。


 
松島 7:30
まずは日本3景で有名な「松島」に向かう。桜がまだ残っていて普通の道路を流しているだけでも楽しい。

道も空いていたためすぐに目的地「松島」へ到着。
芭蕉があまりの美しさに「松島や ああ松島や 松島や」という句を残したことは有名であるが、しかしすごい句だな。
さすがにまだ早く瑞巌寺などには入れなかったが、人もほとんどいなくてなかなか気持ち良い。


 
 
サンファンバウティスタ号
「せっかくきたのだから」というカシオペアさんのご配慮により、鹿島半島へ向かう。途中でサンファンバウティスタ号なる古い船のレプリカを紹介していただく。

この船、風が吹いたら倒れるんじゃないかというぐらい帆が高く、なおかつ船体がすごい寸詰まりで、上から見下げるように眺めたのだがすごい迫力。また機会があったらゆっくり見学したいと思う。

 
牡鹿町鮎川
かつての捕鯨基地とのことで、迫力のある捕鯨船が私達を出迎えてくれた。




さらにその横には意味不明な鯨のような船が・・・
なんか目つき悪いぞ。


やはりここは鯨肉でしょうと、お店を見て回るが、鯨関係はやはり高い!が、せっか来たのに海鮮ラーメンというのもなんなので、鯨唐揚げ定食と鯨刺しを食する。

感想:
 ん〜鯨ですか・・・
 鯨・・・ですね




っと、高い高いと書いてますが結局カシオペアさんに奢ってもらったんですよね、感謝!今度は私から奢らせて下さいね。
 
コバルトライン
まずは鮎川で給油を済ませる。この時にカシオペアさんのアップハンを撮影。写真左のようにキーを挿し込むとにきにちょっと上から手を回す必要があるそうなのだが、このライディングポジションはホントに魅力的。「ハンドルが遠くて腕が疲れる」という方には是非ともお勧めしたいカスタムだ。



給油後にコバルトラインへ。
「コバルト」といえば放射性物質?もしかして昔コバルトの鉱山だったとか?ん〜ヤバげ。と、そんなアホなことを本気で考えていたのだが(徹夜明けのせい?)、走ってみるとなるほど納得、山間から垣間見えるコバルトブルーの海、そして晴れ上がった空、ギアを高めに低回転域を使ってツインの鼓動感を楽しみながら気持ちよく走り抜けた。
 
帰り道
仙台へと戻る、眠い、実際のところ走りながら寝ていた。流石に夜通し走ってきたのが効いている。

途中コンビニで休憩。前回もそうだったのだが、参加者は何故かワインレッドが多い。出荷台数的には同じぐらい何のだが・・・。次回はブルーの方も是非ともどうぞ。


眠さもあったがなんとか無事に仙台南インターに到着。
カシオペアさん、KURAKENさん、送っていただきまして誠にありがとうございました。


この後また事件があったりするのだが、それはまた今度。
 

流石に夜通し走っての参加は、精神的、肉体的共にきついモノがあったが、やはりEX-4乗り同士集うのは非常に楽しい。また地域的に集まるような話がありましたら是非とも声を掛けて下さい。可能な限り参加させて頂きますのでよろしくお願いします。

(01/05/06 written by K.Tanaka //)

 




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