第4回オーナーズミーティング in 仙台 レポート(written by cassiopeia)
[トップページへ戻る]
 
2001/06/02
6月2日(土曜日)開催したオフ会のレポートです。
今回のメンバーはKURAKENさんとUMEさん。
6時半に市内例によってローソンに集合。好天に恵まれ、ツーリング日和。初対面のUMEさんは紺のEX−4。Muzzy管が輝いていました。
 
1,蔵王まで
田舎道を縫って蔵王へ。冷涼な空気とまだ車が出ていないワインディングを軽快に登っていく3台のEX−4。頂上へ近づくにつれ、斜面には雪渓が。気分はとても爽快。
 
2,蔵王山頂にて(8:00ころ)
山頂付近は爽快どころではない。恐ろしく寒い。仙台市内が24度になると言ってたのに山頂付近は5度とか。寒いのは予想していたがこれほどとは思わなかった。しかもすごい風。さらに山頂だけは曇りで日が射さない。山頂付近のtollgateで、職員のおじさんから、手袋してなかったUMEさんが新品の軍手をもらう。なんて親切なんだ。
吹き飛ばされそうな風に耐え、火口湖を眺める所まで歩いて行く。早々に退散。

 

 強風吹きすさぶ蔵王山頂。下界は晴れていることがわかるでしょ。
 
3,蔵王温泉(9:00ころ)
ここは有名なスキー場。冬しか来たことがない。しかし、この季節もなかなか良い。いかにも高原という雰囲気。しかも空いている。センタープラザという施設前のベンチでコーヒー。なかなか体が温まらないが、バイク談義などしながら一休み。先日確認したKURAKENさんのと同様、UMEさんのバイクもまだ12,000KMくらいしか走っていない。私のもきれいな方だと思うが、3倍走っているのでやっぱり違う。
自営業の跡取りUMEさん、学者の卵(既に若鶏?)のKURAKENさん。2人とも話を聞いているととても楽しい。夢がある。中年にさしかかり、子育て以外の目的を見失ったサラリーマンとしては、元気を分けてもらった感じ。みんながんばれ。
 
4,山寺(10〜11:00ころ)
正式には立石寺。「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」で有名なところ。土産物屋の駐車場にバイクを置かせてもらい、30分かけて階段を上る。登り切った岩山に、へばりつくようにお堂がいくつか。

 

 一番上の大仏殿。左奥の建物に金色の大仏様。

見下ろすと麓の集落。見渡せる180度は全て山だけ。なかなか良い景色。

 
 いかにも山寺の図

下山後、土産物屋で買い物をさせられたことは言うまでもない。P料金と言う所か。ところで、一番高いところ付近に郵便ポスト。どうやって回収しているのか心配してしまった。
 
5,天童(12:00ころ
山寺からサクランボ畑を抜けて天童へ。昼食。又右エ門そば。手打ちの本格そば。
うまい。この日は、米国人の一団がそばうち体験をしていてNHKのカメラなんかも来ていた。聞くと、アメリカ(何州かは知らない)のレストラン経営者と、山形の造り酒屋の会合が有ったらしい。日本酒の販路拡大を狙う日本側と、うまい日本酒を安く仕入れたいレストランの思惑が合致してのものだろう。中小企業も頑張っているな。
ところで、食べることに夢中でそばの写真撮り忘れた。とほほ。

 
 そば屋にて。おいしいよ。
 
6,帰路
関山峠(県境)の茶屋で一休み。サクランボなど買い求める。ラ・フランスソフトクリームののぼりを見て、ソフトクリームの話で盛り上がる。何故かライダーにはソフトクリーム好きが多いような気がする。
秋田県角館市の安藤醸造(?)という店(道の駅風の大きな店)に「しょうゆソフト」と言うのがある。敢えて説明はしないが、(してもわからないと思うし・・)一度おためし有れ。想像できますか?
 
7,解散(15:00)
前回、Tanakaさんに来ていただいたときのローソンで解散。UMEさんは来週からは火曜日がお休みとか。ご一緒するのが難しくなりますね。それに来春には、KURAKENさんも仙台の人ではなくなりそう。オフ会2回にして早くも存続が風前の灯火状態。
次回は夜のミーティングをする事にして解散。
走行距離約220km。
 
おまけ

家に帰ってまもなく、注文していたヘルメットが届いたと南海部品から連絡。
本当は今日使いたかったのだが、新製品だし、XLなので納期がかかるのだ。仕方がない。RAPIDE系はLサイズでぴったりだがASTRO系のLサイズはネック部分が狭いので、脱着時に耳が取れそうになる。なに言い訳してるんだ?
日曜日、家族と車で南海へ行くと、EX−4が!!たぶんはせがわさんだろうと目星はつけたものの、会ったことがないので判らない。店内でそれらしい人を捜すが判るはずもなく、家族連れなので待っていることも出来ず、置き手紙だけして帰宅。後ではせがわさんからメールがあり、やはりそうだった。次回は是非ご一緒しましょう、はせがわさん!

(01/06/05 written by cassiopeia)

[1つ前に戻る]
[トップップページへ戻る]