■KB関係ニュース(2002年02月)

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2002/02/28
■漂白剤で黄ばみを落とす
古いキーボードなどによくあるケースやスペースバーの黄ばみは、単に汚れているだけであれば表面を清掃すればいいのですが、樹脂自体が黄ばんでいる場合は清掃しても白くはなりません。ではどうにもならないかというとそうでもなくて、白くするといえば漂白、ということ漂白剤に浸けるという力技があります。ただしケースは大きいのでムラになりやすくかなり難易度高いです。私も以前、いらないキーボードに試してみたのですが、見事にムラになりました。ですがスペースバーなどの小物はわりと簡単に、なおかつ綺麗に漂白できるのでおすすめです。

手順的には、
・スペースバーを取り外す
・ガイドの金具、樹脂などを取り外す
・ガイド取りつけ部の樹脂がはまっていたところに糸を入れて、割り箸を削ったモノなどを詰めて糸を固定する
・キッチンハイターなどの食器用漂白剤のボトルにそのまま沈め、漂白剤の中で宙吊りになるようにキャップで糸を固定
・暫くしたら取り出して良く洗ってしっかりと水を切る
(水が残っているとそこからムラになります)

という感じです。ちなみに下のスペースバーは8時間ほど原液に浸けた結果です。スペースバーだけ黄ばんでいるとかなり目立つのですが、それさえ白くすれば、ケースのある程度の黄ばみはそんなに気になりません。
また、漂白剤を使うと青白くなって安っぽくみえる場合もあるので、うっすら黄ばんでいる程度であればそのまま使用することをお勧めします。

漂白前

漂白後

 
2002/02/26
求む!名機と呼ばれるキーボード(ZDNet News)
IBM 5576 A01にコーヒーをこぼして壊してしまったという話から始まり、バックリングスプリング機構など各種キーボードの構造や、コストダウンによるタッチの劣化などについて語っているんですが
途中からITさんの「鍵人」を要約したような内容になっていているんですよねぇ・・・というか完全にパクり。
なんて思っていたら、今日になってITさんのサイトを参考文献として利用したことと、その記述が抜けていたことについてのお詫びの文章が追加されていました(下の方)。確かに「まんま」でしたからねぇ。

ネット上の個人ページの情報をほぼそのまま、参考元も記載せずにあたかも自分の記事のように雑誌などに載せていた、という話はちょくちょく耳にするのですが、少しはモノ書きとしてのプライドをもってほしいところですね。

私も色々なサイトの内容を参考にさせて頂いていますが、そういった常識的なことはおさえているつもりです。しかしもし失礼なリンクや文章などがありましたらバシッとツッコミ、ご指導頂ければと思います。

で、話は戻って上記文中に出てくるお店、皆さんもピンと来たかと思いますがマニアックなキーボードでおなじみのネオテックですね。しかし84Key Space Saverを複数枚購入していく豪気な方もいらっしゃるとは驚きです。私は一万円以上するキーボードは買ったことのないヘタレ野郎ですから。とはいっても現状、他のデバイスに比べてキーボードは軽視され過ぎです。よくある比喩ですが、筆記用具に安価なボールペンから高級な万年筆まで、幅広い商品があるのと同様に、キーボードに関しても多数の選択肢があるべきですよね。逆にいえば安価なキーボードが市場を占めている現状、新たなビジネスチャンスが存在していると言っても過言ではないでしょう。ということで、誰か究極のキータッチを持ったキーボード、作りませんか?。いや創ってください。
え?おまえが作れって?・・・いや、グリーンジャンボが当たったら・・・<ダメ人間
でもホント、キーボードを1から作って採算ベースにのせるにはどれだけの費用が必要とか、そういうのってとても興味があります。金型作るのにいくらぐらいかかるとか、ちょっと調べてみようかな。
 
2002/02/24
■K.TanakaのDesktop
サーバー移転に伴いファイルを整理していたら、こんな画像が出てきたのでなんとなくUP。
人の机見てもなんにも面白くないかもしれませんが・・・。
ちなみにこれは1年前ぐらい前に撮った画像ですね。見ての通り5576-003ですが、今はこれが富士通高見澤コンポーネント(現富士通コンポーネント)のテンキーレスキーボードに変わっています。両方ともテンキーレス、ということで、なんかもうテンキーレス以外受け付けない体になってしまいました(笑)
 
Nakamichi 民事再生手続き開始を申請 負債200億円
クオリティーの高いオーディオ機器製造、販売で有名なNakamichiが民事再製手続き開始を申請したそうで、最近の新製品などを見ると色々な方向性を模索していたようですが、結局そういう結果になってしまいましたかぁ。確かに一時期のオーディオブームが過ぎ去ってからはマイナーな分野になってしまいましたが、STAXも一回の倒産を経て立ち直りましたし、Nakamichiにも頑張ってほしいところです。
 
2002/02/23
SPARCさん キーボードの部屋 更新
詳細はトップの更新履歴参照。テンキーレスの試作キーボードは結構注目していたのですが、頓挫してしまったのかぁ。
それと、2/21のコメントが・・・。

ネオテック キーボード一覧にAvant Prime、東プレキーボード追加
CVTのAvant Primeは少々値が張りますが、ハード的にキー配列を入れかえられるのは魅力的ですね。キースイッチはALPSのメカニカルかな?。キー配列は各種ソフトウェアで入れ替えるという手もありますが、OSや環境に依存せず、繋ぎ変えても変更した配列で使えるというのは何かと便利そう。

Keyboard Maniaの背景が変わった?
背景が黒から濃い目のブラウンに変わったような・・・?
実は私も細かい変更は、更新履歴に載せずにちょこちょこやっていたりします。

ATESSA(ASTRO INTERNATIONAL) 通販開始
Windows、MAC用のメカニカルキーボードなどPC周辺機器をを販売しているATESSAが、自社製品の通販を開始したようです。
 
2002/02/22
サイト移転
この度、諸々の事情がございましてサイトを移転致しました。
というか、前アドレスのデータはレンタルWeb料金滞納で削除されてしまったんです^^;
状況的には↓こんな感じ・・・

→昨年ADSL導入に伴いプロバイダ変更
→メールアドレスも変更
→レンタルサーバからの請求書が届かない
→そんなのすっかり忘れててレンタル料未納入
→2002/2/19、home directoryごとごっそり削除された

ま、メールアドレス変更を連絡しなかった私の方がどう考えても悪いんですが、突然の出来事だったので流石に焦りました。で、復活させるには新規に契約しなおさなければならないのですが、下記のように昔とコース体系が変わってしまっているんですよねぇ


=同一価格のコース=
旧:30MB(CGI,SSI可)
新:50MB(CGI,SSI不可)

容量増えたのはいいんですが、CGIが使えないのが辛い。というかそれじゃ借りる意味がない。それに新たに契約しなおしても同じアドレス取れるかもかなり怪しい。それならば現在加入しているプロバイダのWebスペースを利用した方がいいのかな、ということで現在ここで仮運営中。正式に決まったら別途アナウンスさせて頂きますのでよろしくお願いします。
 
2002/02/18
Cherry ML Keyswitch解説 完成
ということで、解説完成です。次はMXキースイッチですね。Cherryのキースイッチ解説は気合を入れて作ったので、別途専用のコーナを設けたいと思っています。
 
ネオテック キーボード一覧にUNICOMP(IBM)キーボード追加
トップページの「キーボード一覧」から閲覧が可能です。しかしIBM Enhansed Quiet Keyboardって重量2.1kgもあるんですね。「ラバードームでこんな重いのはない。」とのコメント。確かに(笑)
 
2002/02/17
Cherry ML Keyswitch 解説作成中
コンパクトなサイズでメカニカルキースイッチを採用、ということで愛用者の多いCherry G84-4100のキースイッチの解説。といってもまだ作成途中なので画像をちょっとだけ公開。
CherryのキースイッチはMXを4種類、MLを2種類分解してみたのですが、下記ロゴを見てもわかるように細かいところまで綺麗に成形されていて精度も高そうです。
 
SPARCさん キーボードの部屋 更新
5576-A01,5576-C01,ThinkPad 560の押下圧特性が追加されています。押し下げた時は明確なクリック感があって、キーを離した時にはスッと戻るバックリングスプリングキーボードの特性が見事にグラフに表れていますね。

 
2002/02/13
[KB紹介] 富士通 FMV-KB312追加
95年頃のFMVシリーズに付属していたキーボードです。キートップとスライダーが一体型で、ベースもフラット。キーボードを極限までコストダウンするとこうなります、といった見本のようなキーボードですね。ちなみに現行の富士通コンポーネントのキーボードは、キートップとスライダーが別体となっていて、さらにベースもカーブド構造となっています。現行の方が凝った作りになっているのがなかなか興味深いです。

必ずしも「コストダウン=タッチの悪化」となるとは限らないので要注意。個人の好みもありますしね。
 
2002/02/11
[KB紹介] NEC APC-H4102E追加
トップページ以外の久しぶりの更新です。画像は沢山撮っているのですが、編集するのに結構手間がかかってしまって、なかなか更新できなくて申し訳ないです。

次はCherryのMXキースイッチ、MLキースイッチの解説などを予定しています。あ、でも流れからしてNEC PC-9801とPTOSのメカニカルキーボードの方がいいかな?

親指シフト最適化
START's HOME PAGE(TopPage)
 L夢中レポート(親指シフト&キーボード)
 LSTARTとヒデボーの親指化改造記(1)
 LSTARTとヒデボーの親指化改造記(2)
 LSTARTとヒデボーの親指化改造記(3)
 LSTARTとヒデボーの親指化改造記(4) :02/02/10追加分
 LSTARTとヒデボーの親指化改造記(5)
:02/02/10追加分

先日紹介させていただいた某店長さんとお客様の親指シフト愛の交換日記?の続編です。ノンクリックタイプのALPSキースイッチの考察と、消音対策の記事が追加されました。今回は私も乱入しています(笑)。

SPARCさん キーボードの部屋 更新
各種キーボードの押下圧特性をグラフ化しているSPARCさんのキーボードの部屋に、IBM 4773178、RICHO R959-10と、測定方法の写真が追加されました。しかしキッチンメーターで測定というのは素晴らしいアイディアですね。測定台にのっているテンキー、ファンクションキーレスの自作キーボードもなかなか興味深いです。

DOS/V MAGAZINE(2/15号)の記事
会社で定期購読をしているDOS/Vマガジン(2/15号)をペラペラとめくっていたら、先日発売されたダイヤテックのメカニカルキーボードDFK-81E2が紹介されていました。評価についてはあまり関心がなかったのですが、その文章の中にメカニカルキーボードについて下記のような記述がありました。

よく「カチカチするのはメカニカルスイッチ」というが、これはちょっとした勘違い。メンブレンスイッチのキーボードであっても、金属バネが入っていれば、それなりのクリック感が得られる。逆にメカニカルスイッチであっても、樹脂製のクッション材が入っていれば、ソフトなタッチが得られる。

なんかまともな解説でちょっと驚き。特にクッション材云々という話は、普通知りませんよねぇ。筆者は結構マニアックのな方なのかも。しかし最近はキーボードに関して正しい認識が広まってきているのかなとちょっと嬉しくなってしまいました。
 
2002/02/10
■キートップ引き抜き工具作成
キートップの引き抜き工具というと下記のようなものが市販されていますが、あまり扱っているお店もありません。さらにしばらく使っているとツメが削れて滑ってしまいます。完全に消耗品ですね。しかしこれって見てわかるとおりたいした工具ではないので、自分で作れるんじゃないかと思いまして、試しに針金で自作してみました。
市販のキートップリムーバー

作成は簡単、針金をキートップのサイズに合わせて下記のように曲げるだけ。あまり太い針金だとキートップの隙間に入らないのでφ1mm程度のものがいいでしょう。
 
下記のようにキートップを垂直に引き上げることが出来るので、キースイッチを傷めることがありません。

大抵のキーボードはキーピッチもほぼ同じなので、色々なキーボードに使えると思います。仮に幅が合わなかったとしても専用に作ってしまえばいいわけですしね。マイナスドライバーなどでも引き抜くことは出来ますが、どうしても力が偏ってしまうので、やっぱり専用の工具があったほうがいいと思います。

■FILCO 左利き用キーボード発売
Akiba 2 Go!
AKIBA PC HOTLINE

下記英語キーボードの日本語版といった感じですね。
New and improved left-handed keyboard(top page:The Left Hand )

このキーボードのすごい(いやな)ところは、テンキーの配列までもが逆になっているところで、通常1,2,3となっている配列が3,2,1と言う順に並んでいるんですよねぇ。慣れればこの方が良いという話ですが、これに慣れると他のキーボードが使えなくなるような・・・。ちなみに配列はそのままでテンキーとカーソルを単純に左側にもってきた下記のようなキーボードもあります。
101 key left-handed keyboard(top page:The Left Hand )

一応左利き専用となっていますが、普通の人が使っても、マウスが近くなるので手の移動量が少なくなる、というメリットはありそうです。ただし「カーソルキーで文字列等を選択しながらカット、コピー、ペースト(Ctrl+x,c,v)を行う」などといった作業は左片手のみで行わなければならないのでちょっと辛そう。いっそのこと全ての配列を左右逆転(qwerty->ytrewq)させてしまえば、などという無茶なことも考えたりしますが、さすがにそこまでやると誰も受け入れてくれないでしょうね。
で、左手がらみで思い出したのが下記キーボード。左右にカーソルがあるので、左利きの方でも使いやすいかもしれませんね。
BTC 日本語キーボード 8110J(top page:Shop U
 別称:便座キーボード

※左利きキーボードの情報、ありがとうございました>ROMな人さん

Keyboard Mania(Nogujyuさん) プレゼント企画 結果発表
当選者の選出にN88BASICの乱数を使うとは、これまた渋いですね。私はというと、魅力的な品々でかなり悩んだのですが、現在所有するキーボードと重なる部分もありましたし、本当に欲しい方の手に渡ったほうがいいのかなと思いまして、今回は応募するのはやめときました。と書くとなんだかいいヤツみたいですが、実際は「キーボードが増え過ぎて、保管する場所がもう無い」というのが正直なところです(笑)
以前ちょっとお話した私の方のキーボード処分企画は、ホントにろくなモノがないので、もうちょと時間が経ってからこっそり実施したいと思います。
 
2002/02/05
アルミ削り出しHappy Hacking Keyboard(トップページ:umeno's page)
以前雑誌などでも紹介されていたのでご存知の方も多いと思いますが、あまりにもカッコイイのであらためてご紹介。なんとアルミブロックからキートップとケースを削り出しています。この輝き、磨きフェチのK.Tanakaとしては・・・もう、たまりません・・・。

東プレ Realforce106 ぷらっとホームでも完売

ネオテックに続いて、ぷらっとホームでも完売となりました。昨日の時点で13本あった在庫が一気になくなったので、法人から纏まった注文があったのかもしれませんね。ちなみにKMIの通販のページでも売り切れなので、残念ながら現時点では入手不可となってしまいました。次回の入荷は5月前後のようなので、買い逃してしまった方は次のチャンスをお見逃しなく。

■緑軸キースイッチのキーボード
下の潤滑剤の件の緑軸キースイッチは、こんな得体の知れないキーボードのものです。もちろんI/FもPS/2とは異なっていて現行のPCでは使えません。捨てるっていうので貰ってきました。<モノ好きなヤツ・・・
 
2002/02/04
■ALPSキースイッチ 潤滑剤塗布の有無
ALPSのキースイッチは昔から色々な機種に使われていて、今でもFILCO等ほとんどのメカニカルキーボードがこのスイッチを採用しているのですが※1、色々調べてみると、外観は同じでも現行のスイッチでは様々なコストダウンの跡が見受けられます。例えば軸(スライダー)などもそうで、昔のスイッチには潤滑剤が塗布されていましたが、現行のものは塗布されていません。「昔のキーボードはタッチが良かった」という話を良く耳にしますが、そういった細かいコストダウンがタッチの劣化として現れているのでしょうね。
スライダーの右半分をアルコールで拭ってみました
潤滑剤が塗布されているのがわかります
 
Apple Extended Keyboard
オレンジ軸
潤滑剤有り
Apple Extended Keyboard II
初期型のダンパー無しタイプ
ピンク軸
潤滑剤無し

※1ALPSのキースイッチをコピーしたと思われる偽ALPSなんてのもありますが・・・
  参考:
APC-F21
 
2002/02/03
ネオテック 東プレ リアルフォース106 2日で完売
2日で完売とは・・・入荷数がわからないのでなんとも言えませんが、しかし\16.000-もするキーボードがこんなにすぐに売りきれてしまうとは正直驚きです。発売された当初は、タッチは良くても見た目は凄い地味なキーボードだし、ホントに売れるのかなぁ、なんて思っていたのですが、やはりユーザーが良質のキーボードを求めていることは確かなのでしょう。1万円以上のキーボードというと、大抵の人は「なんて高いキーボードなんだ!」と思うかもしれませんが、費用対効果は非常に高いのでむしろ安いと考えてもいいかもしれません。ビデオカードやCPUなどは1年もすれば価値が半減してしまいますが、キーボードは長く使えますからね。今回の完売はユーザーの認識が変わってきた証なのではないでしょうか。

打音をタイプライター風に「typnd」 (ある樹々のざわめき 〜旧風衣〜)
keybowさんのところでMAC用の「LupinTypin'」という、キーを押すとタイプライターの音が鳴るソフトが紹介されていて、これをIBMのBuckling Springキーボードなどの音にすれば面白いんじゃないか、という話があがっていたのですが、そういえばWindowsでもそういうソフトがあったな、ということで今回ご紹介させていただくのが「typnd」,「typndx」。
typnd,typndx (トップページ:ある樹々のざわめき 〜旧風衣〜)

typndの機能拡張版であるtypndxは、なんと各キーごとに任意の音を指定することが出来ます。その機能をどうするかって?。ほら、キーボードって中央部と周辺部では打音が微妙に違うじゃないですか。ですので全てのキーの音をサンプリングして、その音をそれぞれのキーにアサインすれば、かなり本物の打音に近づくんじゃないかと。ま、そこまでする人はいないかもしれませんが、通常のキー、Enter、Spaceの3つぐらい作成すれば、それらしくなるのではないでしょうか?。音のフォーマットもwavファイルということで簡単に作成できますので、どなたかチャレンジしてみませんか?

NEC 楽々キーボード
「楽々キーボード」と書いて「ラッキーボード」と読むらしい。1998年発売でUSB端子ということで、比較的新しいキーボードですが、結局普及しませんでしたねぇ。お持ちの方、いらっしゃいましたら使用感など教えていただけると嬉しいです。
<参考リンク>
M式配列キーボード(トップページ:増田式キーボード学習法)

「先行者」が動いてます(トップページ:Nishimura Robot Club)
日本が「ASIMO」なら中国は「先行者」というほどメジャーになった(?)中国の2足歩行ロボットですが、なんと上記サイトに動画がUPされました。とりあえず歩いてはいませんが、首を振りながら動いています。「ホントに歩けるのか?」という無粋なツッコミもこの画像を見たら(ある意味)吹き飛んでしまいますね。
 
2002/02/02
東プレ Realforce106 ぷらっとホームでも取り扱い開始
既に初期入荷の2月分は受付完了※1しているようですね。ネオテックさんの方も早々に完売してしまう可能盛大?。
しかし下の方の【個人的希望による密かな告知】ってのがかなり気になりますね。リクエストの数次第では英語版も作ってもらえるかもしれない、というお話です。ただ英語版となると基板等も新たにおこさないといけないでしょうし、日本語版よりさらに高額になってしまう可能性が高そうです。とはいえ、英語版でタッチが軽めでなおかつしっかりした作りのキーボードってほとんど見かけませんから、ちょっと期待したいところですね。

※1あれ?昨日までは「今注文するとお届けは4月(5月?)」となっていたのですが、今見ると在庫15になってますね。今後の売れ行きがどうなるか、興味津々といったところです。ちなみにネオテックさんの方が少し安いですが、すでに品薄の△印がついてます。ま、煽るつもりはないのですが、気になる方はまずは店頭で打感をチェックしてみましょう。(12:00現在)

 
2002/02/01
ネオテック 東プレ リアルフォース106 2月2日入荷予定
前回買い逃してしまった方は予約を入れておきましょう。
「東プレのキーボードって?」という方は、NogujyuさんのKeyboard Maniaの情報交換コーナーで過去に話題にあがっていますので検索をかけてみてください。
また使用感については下記のような記事もありますので参考まにで。
山崎はるかの愛用品(TopPage:山崎はるかの世界)
 
ネオテック Cherryキーボード 画像追加、サンプル入荷 
トップページの「キーボード一覧」から閲覧が可能です。G81-11900LPMJAの「なぜか日本語です」というコメントが、ある意味笑いを誘います。サンプル品も色々と入荷されたみたいで、私も機会を見て伺ってみたいと思います。

みみラボ! 更新 魅惑の鍵盤 IBM SpaceSaver追加
IBM SpaceSaver 84Keyが3枚、85Keyが1枚と、いっきに4枚も追加されています。みみラボさんのサイトというと、IBMの日本語キーボードというイメージが強かったのですが、最近は英語キーボードも増えてきましたね。さらに勢いにのってCherry辺りにも手を出してみてほしいところです<無責任発言
 
■バックリングスプリングキーボード バネの取り外し方
このキーボードは、普通に使っている分にはバネが壊れるという事はまずありませんが、キーを引き抜いたときに曲げてしまった、という話を時々聞くので試しに抜いてみました。5576-A01などのバネは強く固定されていて抜くのが困難なのですが、IBM101KeyboardやSpaceSaverのバネは思ったより簡単に引き抜くことができるんですね。
ポイントは、ある程度肉厚のあるしっかりとしたピンセットを使うこと。薄く柔らかいピンセットを使うと根元をしっかりつかめないので、バネを曲げたり伸ばしたりしてしまう可能性があります。といってもあまり厚いとピンセット自体が機構部に入らないので要注意。下写真はHOZAN P-86です。ちょうどぎりぎり入るぐらいの大きさなので、もうちょっと小さいものの方がいいかもしれません。

 
 

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